Latest Publications

不動智神妙録2(不動明王の教え)

宮本武蔵、

伊達政宗、

朝倉義景、

浅井長政の守護神。

それが不動明王(ふどうみょうおう)です。

 

密教の根本尊である大日如来の化身で

アジアの仏教圏の中でも

特に日本で根強い信仰を得ている神様。

 

今日はその「不動明王の教え」について

沢庵和尚の「不動智神妙録」から学びます。

諸仏不動智(しょぶつふどうち)という言葉があります。

不動は動かないこと。

智は知恵。

 

動かないと言っても、

石や木のように全く動かないというのではなく

心は四方八方、右左と自由に動きながら

一つの物、一つの事に決してとらわれないのが

不動智です。

右手に剣を握り、左手に縄を持ち、歯をむき出し眼を怒らし

仏法を妨げようとする悪魔をとり抑えようと

立っているとされている不動明王。

 

この不動明王は、仏法を守護するものとして

姿、顔、形を作っていますが

実は、「不動智」を体現したものとして

「不動智」の姿を人々に見せているのです。

何もわからない人間は

この姿に恐れ、仏法を妨げることなどしないと思うのですが

悟りに近づいた人は

「不動智」をはっきりと知って、一切の迷いを晴らすのです。

 

つまり、あなたでも

不動明王ほどに

「不動智」を自分自身のものにすることができれば

どんな悪魔にも負けることはないと

不動明王の姿は言ってるのです。

 

 

参考:不動智神妙録 沢庵宗彭

沢庵 沢庵 不動智神妙録 池田論訳

Wikipedia

 

 

 

 

 

不動知神妙録(沢庵和尚に学ぶ)

大阪に行くと必ず訪れる「南宗寺」。

千利休の修行した寺として有名です。

ここには

もう一人、私が会いにいく歴史上の人物がいます。

それが、この人。

日本で初めて

禅で武道の極意を説いた男。

沢庵宗彭(たくあん しゅうほう)です。

 

沢庵は、安土桃山時代から江戸前期に生きた臨済宗の僧。

実はダイコンの沢庵漬けは、

この人が考案したとも言われています。

 

沢庵が柳生宗矩(やぎゅうむねのり)に与えた

「不動知神妙録」こそ、日本で初めて

「剣禅一味」を説き、禅で武道の極意を説いた書物。

 

今回は、その「不動知神妙録」から学びます。

 

もし、あなたに誰かが

いきなり刀で切りつけてきたら

どうしますか?

 

その刀を見て

「こう受けたらいいのか?それとも・・・」と

考えている間に殺されてしまいます。

相手の刀にとらわれてしまえば

自由に動くことができません。

 

沢庵はこう書いています。

「相手が斬ってくる刀を見ても

動きに少しもとらわれることなく

ただ相手の刀に応じていけば、切りかかってきた刀を

もぎとって、かえって相手を切ることができる。」

 

「心がとらわれると切られる」

そして

「とらわれる心が迷い」

 

自分の刀の動きを気にすれば、

自分の刀に気をとられ、

相手の動きばかりに気をとられれば

相手にとらわれる。

誰にでも、これに近い経験があるのではないでしょうか?

 

良く見られようとか・・・

技を間違えないように・・・とか

優勝しよう・・・とか

何かにとらわれた瞬間に集中できず、

動きが硬くなったり、スピードが速くなったりして

演武が普段のようにできません。

 

仏法では

このことを「迷い」といい、

「無明住地煩悩(むみょうじゅうちぼんのう)」と言います。

 

「不動知神妙録」が面白いのは

沢庵が「宮本武蔵」のような剣豪ではなく

禅宗の「お坊さん」であるところ。

 

お坊さんである沢庵が

仏法を通して

剣を説き、剣に生きる姿勢を説きながら

人間が生きるにはどうあるべきか?

を教えるところが

日本の「武士道」や「禅」の深いテーマだと思います。

本当に「武士道」って面白いですね。

400年前の人も私達と同じように悩みながら生きていた。

歴史から学ぶことがたくさんあります。

 

今後も一緒に「不動知神妙録」を学びましょう。

 

 

ハクサイ(野菜の基本その2)

冬の鍋料理には欠かせない「ハクサイ」ですが、

日本で食べられるようになったのは

意外にも20世紀になってから。

 

成分の約95%が水分なのに

食物繊維とビタミンCを豊富に含んでいるので

健康にいい野菜として注目です。

選び方は、手で持ったとき重たいものが良いとのこと。

重いのは、巻きがしっかりしていて

葉が詰まっていることを意味しています。

外側の葉が新鮮なものを選ぶようにしてくださいね。

 

カットされたものを選ぶ時のポイントは

切り口が新鮮で、葉が隙間なく詰まったものが良いです。

冬のお鍋には欠かせない「ハクサイ」。

特にタンパク質を加えると栄養のバランスも良いので

いろんな料理と一緒に味わってみてください。

 

座右の銘(武士の言葉その14)

悟ってみれば
仏も下駄も
同じ木の片である。
一休

仏像は人にあがめられるが、

下駄は人の足に敷かれる。

しかし、元を正せばどちらもただの木にすぎない。

物事の本質をとらえれば、

つまらない事にこだわらずに生きていくことができる。

という意味の言葉。

大切なのは、

「仏が下駄に同じ」なのではなく

「下駄もまた仏である」と読むこと。

 

考えれば、下駄を粗末にできなくなり、

人間にも同じことが言える。

つまらないこだわりを捨てて、

柔軟な発想で明日に進みたいと思います。

The BOOK OF FIVE RINGS(霊巌洞)

 

現代社会に利用されない方法

インターネットやスマートフォンのおかげで

膨大な知識が手に入るようになった。

 

でも、

一方で人間の能力は低下しているように思える。

 

携帯電話がないと友人の番号が解らないとか、

パソコンがないと仕事ができないとか。

 

時代が便利で楽なほうに進めば

どんどん機械に頼り、頭で考えず、

身体で体験しない人が増え、

人間は馬鹿になる。

 

ふと考えた。

人間を「馬鹿」にすれば金儲けのチャンスは増え

資本主義には都合のいい状態だから

これは、洗脳されているんじゃないか?と。

 

大量生産のベルトコンベアーに乗せられた

軽くて薄っぺらい物が売れる。

楽なほう楽なほうに人間が進んでいる・・・

 

そんな時代に「居合道」を想う。

 

居合道は、その逆にある。

楽なものよりは、苦しい我慢の体勢からしか

「技」が生み出せない。

 

だから、厳しい修行を続けて行くことで真実が見える。

 

便利な時代は素晴らしいが、

少しは立ち止まって自分と向き合い

本当に大切なことは何かを考えたり、

この国の文化のことを考えることも必要じゃないか?

 

400年前の武士が考えた居合道を

毎週、修行している私には

時々、現代社会が薄っぺらく見える。

 

現代社会に悩みがある人にこそ

居合道をおすすめします。

 

いろんな金儲けに

あなたが利用されないためにも。

 

 

たまねぎ(野菜の基本その1)

「たまねぎ」が鑑賞用だった事を知ってますか?

身体の中から美しく健康になる。

今回から、

日本の食文化にかかせない「野菜」を学び、

毎日の食生活を楽しもうと思います。

 

今回は「たまねぎ」をご紹介。

たまねぎの原産はどこでしょう?

 

実は原産は中央アジアらしく、

紀元前のエジプト王朝時代には

ニンニク等と共に愛用され、ヨーロッパや

アメリカでも愛されてきました。

 

実は、日本に伝わったのは江戸時代。

長崎に伝わったのですが、最初は鑑賞用だったのです。

食べ出したのは、明治時代になってから。

 

と言う事は、利休も秀吉も細川忠興も

食べていなかった!ということになります。

たまねぎの選び方のポイントは

頭部が硬いこと。たまねぎは頭の部分から傷んでくるので

この頭部がしっかりしたものを選びます。

表面の薄皮が透き通った茶色のものがBEST。

 

タマネギの裏の、

ひげ根周辺が腐っていないかも見て下さい。

とにかく腐ると、ちょっとした拷問のように臭いです(笑)

最近では春ぐらいから新しいタマネギが出ますが

本来の旬は冬らしく、貯蔵生があることで

一年中いつでも流通しています。

 

切ると涙が出るのは、

タマネギに含まれる香りの成分

「硫化アリル」によるもの。

これは、冷やし、良く切れる包丁で

一刀両断に素早く切ると薄くなりますから

試してみてくださいね。

たまねぎは

新陳代謝を活発にして、血液をサラサラにし、

動脈硬化や糖尿病、脳血栓、高血圧などを予防する働きがあります。

 

ぜひ、毎日の食生活に活用してみてはいかがですか?

生で食べる時は、水でサラしてサラダに。

 

手軽に食べたい時は、乾燥したスープもありますので

寒〜い季節には「ぽかぽか」暖まってくださいね。

この国にある最高の財産は「絆」

いま、この国にある最高の財産は「絆」。

 

前を向くカレンダーに集まった参加者

1177名の言葉が公開されています。

http://www.kizuna311.com/

 

 

 

悠毅館道場(初抜き)2012

2012年1月22日

福岡県の居合道・本部道場である悠毅館(ゆうきかん)の

初抜きが開催。参加してまいりました。

本年は悠毅館35周年のイベントが夏に開催予定、

宗家、各県の先生達にもお来しいただきます。

本年もどうぞ皆様宜しくお願いいたします。

座右の銘(武士の言葉その13)

Don’t  Think   Feel

ブルースリー

映画の中でブルース・リーが言う

武士の言葉。

 

居合道の目付、沢庵和尚の言葉と同じことを

弟子に教えています。

 

1973 Warner Bros Entertainment Inc.All Rights Reserved

武士道