美の味方。新茶を楽しむ。

 

福岡県・八女市星野村の「新茶」。

 

昔から「立春から数えて八十八夜」、

5月上旬から6月に摘み取られ、

新芽から作られた「一番茶」

 

のことを「新茶」と言います。

 

最近は3月や4月中旬からも出ますね。

 

 

新茶だけでなく日本茶には、殺菌効果や

ブドウ糖の吸収を抑制する「カテキン」、

 

美白の味方でもある「ビタミンC」、

脂肪燃焼効果や疲労回復が期待できる

「カフェイン」が含まれています。

 

まさに美の味方ですね。

 

 

筥崎宮の結縁寺である

 

「恵光院」にて

「八女茶」のプロに出会いましたので

美味しい「新茶のいただき方」を伺いました。

 

 

 

最初に茶葉を急須に入れ冷水を注ぎ、

熱湯を加えて70℃にする方法もありますが

 

ここでは、

熱湯を

別の器に入れ替え冷ましながら

70℃ぐらいまで下げます。

 

 

この温度にすることによって「甘みが際立ち」ます。

 

熱湯をそのまま

茶葉にかけると「茶葉もヤケドする」らしく

 

温度を下げることによって

茶葉を開きやすくするそうです。

 

 

そしてお湯を注いだら蒸します。

 

2~3分。ゆっくり待ちます。

 

すると

 

 

 

茶葉が開いて良い香り。

 

そして

 

入れていきます。

 

 

最後の雫(しずく)を

手で何度も振りながら

 

最後の一滴まで入れてしまいます。

 

 

 

そして飲む器に入れて

いただきます。

 

香りが全然違いますから

みなさんも

 

美味しい「新茶」を

ぜひ楽しんでください。

 

 

 

 

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