護国神社菓子祭り+太田光柾(平成27年)

 

お菓子の神様と伝えられる

祠(ほこら)が

熊本市の新町で見つかりました。

 

そこで、お菓子の歴史を改めて振り返り、

城下町として伝統を受け継ぐ新町と

 

芸術をこよなく愛する皆様と共に、

お菓子祭りが開催されます。

 

 

そこで

いつもお世話になっております

「お菓子の香梅 様」のおはからいにより

 

このたび 会場にて

居合道の演武を

させていただく運びとなりました。

 

護国神社菓子祭り実行委員会の皆様に

先ず深甚の謝辞を奉りますとともに

 

いつも居合道をご指導いただいております

悠毅館の岩田先生、

博多居合研究会の塩川先生、

誠心館の太田先生、

 

また、

全日本居合道連盟

池田先生と福井先生に

心より御礼を申し上げる次第で

ございます。

 

 

さて、

日本三大名城に数えられる熊本城を築城した

加藤清正公は、商人や職人のための町として、

現在の新町・古町地区(熊本県)を整備しました。

 

中でも新町地区の中職人町は

菓子の町として、

 

明治時代には特に賑わったという

記録が残っています。

 

その中職人町の一角に

お菓子の神様を祀るほこらがあり、

 

このたび熊本県護国神社に移され

「菓祖 田道間守命

(たじまもりのみこと)」を祀る

「新宮(しんみや)菓祖神社」となりました。

 

そして

このたび、

「第一回 菓子祭り」が

開催されることとなりました。

 

写真:「お菓子の香梅」様公式サイトより

 

平成27年の3月に、

熊本県護国神社にて、

お菓子の祠が仮遷座されました。

 

菓子職人の町である

旧中職人町(現・新町4丁目)には、

古くからお菓子の神様を祀った

祠(ほこら)があり

 

お菓子の神様は

「田道間守命(たじまもりのみこと)」と

されており、九州では

大宰府天満宮や伊万里神社に

お社を建立して祀られています。

 

今回遷座するお菓子の祠は、

もともと旧職人町の

個人宅の庭の奥に鎮座していましたが、

敷地をさら地にされてからは

別の方の自宅で預かられていたそうです。

 

そこで

昨年、お菓子の香梅 様へ

どこかに正式にお祀りして欲しいと

新町町づくりの皆様からご要望があり、

 

護国神社坂本宮司とご相談の上、

同神社境内に

遷座することとなったことから

 

第一回「護国神社菓子祭り」が

開催されることになったとのことです。

 

 

熊本の文化を大切にする皆様とともに

このような素晴らしいご縁をいただけることに

心より御礼を申し上げる次第でございます。

 

【開催日時】

平成27年11月23日(月曜日※祝日)

午前10時~午後5時00分

 

【開催場所】

熊本県護国神社境内

 

【主な催し】

・清和文楽ミニ公演
・野点茶会
・お菓子作り体験
・お菓子実演販売
・演奏、歌唱
・展示

 

【主催】

護国神社菓子祭り実行委員会

 

当日は、

午前9時30分より

 

いつもお世話になっております

肥後古流 白水会会長

小堀家十三代 小堀俊夫宗家による

献茶式も開催されます。

肥後古流 白水会 公式サイトはコチラ

 

ぜひご家族そろって、

またご友人の方々と、足をお運びください。

 

太田光柾 居合道演武は

12:00より(※プログラムに

変更が生じることもあります。)

菓子祭り会場ステージにて開催されます。

会場には駐車場がございませんので

公共交通機関か付近の駐車場をご利用下さい。

 

どうぞ宜しくお願いいたします。

 

資料:お菓子の香梅公式サイト ブログより

 

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