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座右の銘(武士の言葉その14)

悟ってみれば
仏も下駄も
同じ木の片である。
一休

仏像は人にあがめられるが、

下駄は人の足に敷かれる。

しかし、元を正せばどちらもただの木にすぎない。

物事の本質をとらえれば、

つまらない事にこだわらずに生きていくことができる。

という意味の言葉。

大切なのは、

「仏が下駄に同じ」なのではなく

「下駄もまた仏である」と読むこと。

 

考えれば、下駄を粗末にできなくなり、

人間にも同じことが言える。

つまらないこだわりを捨てて、

柔軟な発想で今この瞬間を生きたいと思います。

The BOOK OF FIVE RINGS(霊巌洞)

 

たまねぎ(野菜の基本その1)

「たまねぎ」が鑑賞用だった事を知ってますか?

身体の中から美しく健康になる。

今回から、

日本の食文化にかかせない「野菜」を学び、

毎日の食生活を楽しもうと思います。

 

今回は「たまねぎ」をご紹介。

たまねぎの原産はどこでしょう?

 

実は原産は中央アジアらしく、

紀元前のエジプト王朝時代には

ニンニク等と共に愛用され、ヨーロッパや

アメリカでも愛されてきました。

 

実は、日本に伝わったのは江戸時代。

長崎に伝わったのですが、最初は鑑賞用だったのです。

食べ出したのは、明治時代になってから。

 

と言う事は、利休も秀吉も細川忠興も

食べていなかった!ということになります。

たまねぎの選び方のポイントは

頭部が硬いこと。たまねぎは頭の部分から傷んでくるので

この頭部がしっかりしたものを選びます。

表面の薄皮が透き通った茶色のものがBEST。

 

タマネギの裏の、

ひげ根周辺が腐っていないかも見て下さい。

とにかく腐ると、ちょっとした拷問のように臭いです(笑)

最近では春ぐらいから新しいタマネギが出ますが

本来の旬は冬らしく、貯蔵生があることで

一年中いつでも流通しています。

 

切ると涙が出るのは、

タマネギに含まれる香りの成分

「硫化アリル」によるもの。

これは、冷やし、良く切れる包丁で

一刀両断に素早く切ると薄くなりますから

試してみてくださいね。

たまねぎは

新陳代謝を活発にして、血液をサラサラにし、

動脈硬化や糖尿病、脳血栓、高血圧などを予防する働きがあります。

 

ぜひ、毎日の食生活に活用してみてはいかがですか?

生で食べる時は、水でサラしてサラダに。

 

手軽に食べたい時は、乾燥したスープもありますので

寒〜い季節には「ぽかぽか」暖まってくださいね。

この国にある最高の財産は「絆」

いま、この国にある最高の財産は「絆」。

 

前を向くカレンダーに集まった参加者

1177名の言葉が公開されています。

http://www.kizuna311.com/

 

 

 

悠毅館道場(初抜き)2012

2012年1月22日

福岡県の居合道・本部道場である悠毅館(ゆうきかん)の

初抜きが開催。参加してまいりました。

本年は悠毅館35周年のイベントが夏に開催予定、

宗家、各県の先生達にもお来しいただきます。

本年もどうぞ皆様宜しくお願いいたします。

座右の銘(武士の言葉その13)

Don’t  Think   Feel

ブルースリー

映画の中でブルース・リーが言う

武士の言葉。

 

居合道の目付、沢庵和尚の言葉と同じことを

弟子に教えています。

 

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卑弥呼醤院(心と体をきれいにする食事)

ぽかぽか〜。

体の芯まであったまる美味しい味噌汁。

日本人にはかかせないものです。

本日は

人を幸せにする「味噌・しょうゆ」をご紹介。

ご紹介するのは

「卑弥呼醤院(ひみこしょういん)」

熊本県北部の山鹿市・鹿本町にあります

手作り・無添加の「生みそ・しょうゆ」の老舗です。

卑弥呼醤院

細川藩の時代から酒蔵だった店を、

明治7年に味噌・醤油の店に特化し、

現在も営んでいる「卑弥呼醤院」。

こちらが明治7年から現在も使われている味噌の蔵。

みそ・醤油は生き物。

麹菌は毎日の温度、湿度の変化により個性を持つため

人の手で最新の注意を払って作らなければできません。

菌が生きている。

木の箱に自分の力で張り付いている麹。

この生命力が美味しさの秘密なんです。

無添加、無農薬。

簡単に言いますが、それができるのも

人が愛情を持って丁寧に作るからこそ。

毎日、何気なく使っている味噌や醤油。

だからこそ、安心して食べられる自然豊かなものを作る。

職人の熱い想いが込められています。

無添加。

保存料、漂白剤、調味料、甘味料などを一切使用していません。

国産原料。

厳選された地元の大麦、米、大豆を使用。

雑穀類も国内産原料100%使用。

自然の恵みを、人の愛情で作る。

その食材を、大切な人を想って作る。

いただく人は感謝して食べる。

 

そんなシンプルなことが

心と体をきれいにすると思います。

 

武士の時代に当たり前だった日本の食生活。

今、見直す時期がきたと私は思います。

こちらには1階にショップがあり、

作りたての「味噌・醤油」を購入することができます。

無農薬のお米。

こだわりの食材がたくさん。

2階は食事ができるcafeのコーナー。

さらに、古美術も置いてあり楽しめる空間。

もちろん食事も楽しめます。

日本人の基本食となる、ごはん、味噌汁。

豆腐や漬け物。

 

とにかく1度、食べて見てください。

美味しさに驚きます。

無農薬のお米で作った「おにぎり」。

味噌アイス

なんと!「味噌アイス」。

キャラメルのような風味で美味しい。

愛情があるからこそ、本当に美味しい食が生まれる。

あらためて食材に感謝、作る人に感謝。

食べ物を通して人は繋がっていくような気がしました。

 

「日本伝統の食」を教えていただいた

卑弥呼醤院の皆様に心から感謝いたします。

 

ぜひ、皆様も、この味をたしかめてください。

卑弥呼醤院 公式サイト

http://www.misosyouyu.com/

刀鍛冶の掛け軸(平和に繋げる武士道)

これは、我が家に伝わる古い「掛け軸」。

己の精神を研ぎすまし、集中する一人の男。

相槌を打つは、2匹の鬼。

彼らが集中している先は

日本刀(剣)。

 

鋼をおよそ1300度まで加熱し、

鍛えて不純物を叩き出し「日本刀」を作る絵。

 

これは

珍しい「刀鍛冶の掛け軸」です。

日本独自の伝統文化と技術を集約した日本刀。

 

この日本という国は

剣(つるぎ)から生まれたという伝説があるように

私達にとって剣(刀)は神聖なもの。

 

それを作っていたのが刀鍛冶です。

お寺に阿吽(あうん)の呼吸の仁王像があるように

陰と陽、2つの世界の存在を表現し、

結界をはって神域と現世を隔てる。

朝日と、

月夜。

神社の狛犬(こまいぬ)を見ると・・・

 

阿(あ)は生まれた時に、口を開いて最初に出す音(生)、

吽(うん)は口を閉じて出す最後の音(死)であり、

 

それぞれ宇宙の始まりと終わりを表す言葉を

狛犬が叫んでいるのがわかります。

生と死、善と悪。

 

そこに結界をはり

男は命をかけて、鬼を従え、全身全霊で刀を打つ。

刀鍛冶の勝負は命がけでした。

 

かつて正宗は

刀の切れ味を決める焼き入れの際の水の温度を知ろうとして

水に手を触れた弟子の手を斬り落とした・・・

神の領域の極意は誰にでも教えられなかった。

三条宗近は

稲荷大明神の化身と刀を作ったと言われ、

命を削って神の領域に踏み入れたと言われています。

ふいごの前に立つ鬼の口も

阿(あ)と、

吽(うん)。

 

この絵には、生きることと死ぬという大きな宇宙の法則の中で

人間が何をしなくてはならないのか?

を考えさせられます。

人を殺すための刀を

人を活かすための刀にした日本人の「精神性」に

大きくつながるヒントになりました。

刀鍛冶のスピリッツは「武士道」のルーツ。

八百万(やおよろず)の神がいた国に

仏教が伝来し、

儒教の精神を組み合わせて生まれた「武士道」ですが

 

日本刀を単なる武器や工業製品としてではなく

計り知れない「芸術」に高めた「刀鍛冶」がいたからこそ

生まれた文化なのだと思います。

 

そして私は、

「武士道」を戦争のための精神ではなく

平和に繋げる精神にしなければならないと願うのでした。

初抜き(誠心館道場)2012

2012年1月15日、熊本県にて、

無双直伝英信流「誠心館道場」の初抜きを開催しました。

居合道を志した村田さん。

牧野先生(弐段)

山内先生(五段)

成松先生(五段)

太田(兄)、(弟)(六段)

上村先生(錬士)

福間先生(錬士)

山田先生(七段)

佐藤先生(七段)

小林先生(教士)

長木先生(八段)

坂田先生(八段)

川畑先生(八段)

誠心館員は須く己が誠の心を以て礼に終始し、

上下長幼の序を立て、

居合道に全霊を傾注し、

朝鍛夕練により強健なる身体と

質実剛健なる精神を涵養することを

目標とし、

型に入り心に至、以て人格の陶冶を目指し

天地万物と和することを目的とすべし。

太田館長(範士九段)

剣は心なり、心正しければ剣正し、

心正しからざれば、剣又正しからず。

剣を学ばんと欲すれば、先ず心を学べ。

 

本年も皆様、どうぞ宜しくお願いいたします。

座右の銘(武士の言葉その12)

敷島の大和心を人問わば、朝日に匂ふ山桜花。

本居宣長

派手でなく、淡く控えめな色彩に

ほのかな香り、

長い年月を耐えて

自然の法則に従って咲き、

潔く散っていく。

桜の潔さこそ

武士が求めた生き方そのもの。

心から

この国の美を大切にしたいと思います。

武士道