武士道の「心」を学ぶ。

実語教に学ぶ

 

山高きが故(ゆえ)に

貴(たっと)からず

 

樹(き)有るを以(もっ)て

貴(たっと)しとす。

 

簡単に訳せば

 

「山は高いから凄いのではない

木があるからこそ尊いのだ」

 

という意味の言葉です。

 

この言葉は

「実語教」の言葉で

 

実語教とは

 

平安時代から江戸時代まで

日本の子供達の教育に使用された

「寺小屋教育の原点」です。

 

現在、多くの

「道」という名前のつく

武道がありますが、

 

たまに、

 

何のために

武道をやっているのか?

考えさせられることがあります。

 

居合道を学ぶ私達も同じく、

 

昇段して

高段者になることだけに

意味があるのか?

 

また、強いことや

大会に勝つことだけに

意味があるのか?

 

など

 

私達は、もう一度

 

何のために武道を

やっているのかを

考えなくてはなりません。

 

そこで

昔の武士や

江戸の人々は

いったい、どんな価値観を

学んでいたのかと

考えていた時に出会ったのが

「実語教」でした。

 

 

日本の寺子屋教育で

愛された「実語教」には

 

現代の私達が学ぶことが

たくさんあります。

 

いい学校に行ったから偉いのではなく

その学んだことを

社会に役立てることが

重要であることが

この言葉には含まれています。

 

 

これは居合道にも

あてはまるのではないでしょうか?

 

昔の日本人が

あたりまえに学んでいた

実語教から学びます。

 

山高きが故(ゆえ)に

貴(たっと)からず

 

樹(き)有るを以(もっ)て

貴(たっと)しとす。

 

 

 

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