三斎・細川忠興の遺産・越中具足と肥後拵

 

2011年4月2日、熊本県立美術館にて

講座・細川コレクション

三斎・細川忠興の遺産

越中具足と肥後拵という講演会が開催されました。

 

講師は財団法人 島田美術館館長の島田真祐先生です。

細川忠興公の美術を研究している私達にとって

島田先生のお話は貴重で、実際の資料を直接、見せていただきながらの

講演なのでとても勉強になります。

 

 

講演の内容は

細川家家臣

奥田藤左衛門(鉄砲頭・五百石)が、

重臣の澤村宇右衛門の添書きを得て、

 

奈良在住の甲冑師

春田又左衛門に出した具足注文書を解読しながら、

三斎流の特徴を勉強していきます。

 

細川家が住んだ熊本ならではの

貴重な情報や資料を

見ながらとても楽しく学べる素敵な講演でした。

 

 

講演後は、桜咲く熊本城を見学しながら

日本の伝統文化を満喫し帰りました。

 

2011年4月1日〜7月31日まで

熊本市の島田美術館にて

戦国に鍛えられた用と美

三斎・細川忠興の遺産・越中具足と肥後拵

という展覧会が開催されています。

 

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2 Comments »

 
  • 美樹 より:

    初めまして。
    私も4月2日に熊本城に桜を見に行きました。久々の熊本城ずいぶん変わっていて驚きました。桜もとてもきれいでした。

  • 美樹様
    コメントありがとうございます。
    桜がきれいでしたね。熊本城の桜はいつ見てもいいですね。

 

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